妹背牛の二五八とは
妹背牛は、昔からお米の産地。甘みと粘りが自慢です。
そのまま食べても美味しいお米に、塩と麹を独自配合して塩麹を作りました。
地元では、この塩麹を二五八(にごはち)と呼んでいます。
一切の添加物を加えない思いやりが、素材をより美味しく優しい味わいに仕上げます。
二五八塩麹
の誕生
「健康的に野菜を味わえる漬物のおいしさを伝えたい」という想いから、一般的な米麹の三五八(塩3米麹5米8)ではなく、塩分を控えた二五八で麹を作るようになったのが始まりです。
女性農業者がお米を原料にした加工品の開発に知恵を絞った逸品は、「米子(よねこ)ちゃん」の愛称で各家庭の食卓に彩りを添えています。
伝統をつなぐ想い
米子ちゃんは漬物に使われることが主流だった時代から、サラダチキンやカボチャのポタージュなど若い世代に引き継がれるようになりました。
発酵パワーで免疫力が高まり、どんな料理にも合う米子ちゃんが伝統の食文化を次代へとつないでいきます。
二五八塩麹のチカラ
麹に含まれている酵素は、消化や吸収を促進したり、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
塩分を抑えた二五八は体にやさしく、妹背牛産のお米の甘みを十分に感じられます。
お漬物をはじめ、肉や魚の料理、炊き込みご飯、鍋料理など幅広く活用できるところがポイントです。
余計なものが入っていない無添加の加工品で、素材本来のおいしさを楽しめます。